よくあるご質問
治療について
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急に歯が痛くなったんですが、診てもらえますか?
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当院は予約制となっておりますが、急患の方は随時受け付けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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妊娠中でも治療を受けられますか?
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原則的に妊娠中のどの時期でも可能ですが、麻酔を使う処置などは5-7カ月の安定した時期がいいでしょう。
当院では産科担当医と連絡をとり、治療時期について検討致します。
妊娠している、または妊娠の可能性のある方は必ず診察前にお申し受け下さい。 -
妊娠や授乳中の治療で歯のエックス線写真を撮っても大丈夫ですか?
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はい、大丈夫です。
妊娠6-12週の間はレントゲン撮影は胎児に影響を与えるといわれていますが、歯科用エックス線写真1枚撮影による被ばく量は、約10万回の撮影で体に影響がでるくらいのわずかな線量となっております。さらにエックス線防護エプロンを使用すれば10分の1から100分の1に抑えることができます。
また授乳中のエックス線撮影については全く問題ありません。
予防歯科について
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毎日の歯磨きだけでは、虫歯や歯周病は予防できないのですか?
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自分自身でどんなに歯磨きを丁寧にされても、磨き残しは必ず生じます。
自分ではなかなか落とせない歯間部の汚れ、歯周ポケット内の汚れを専門的に除去するためにも定期検診が必ず必要です。 -
定期健診の間隔はどれくらいで行ったらいいですか?
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お口のなかの状態が悪い方は月に1度、通常は3カ月ごとに来院することをお勧めします。
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歯ブラシはどんなものを使えばいいですか?
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口の中の状態により異なりますが、基本的に歯ブラシの頭が小さくて、毛先は長さがバラバラなものではなく、フラットな方がしっかり磨けます。
また硬さについては歯肉が腫れている方はやわらかめがよいでしょう。一般の方は普通の硬さをお勧めします。
スタッフが一人一人に合わせた歯ブラシを選択します。 -
音波ブラシについて
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最近超音波の振動で汚れを除去する、すぐれた商品が販売されております。ブラシを歯面に当てるだけですので難しくなく、正確に磨くことができます。ご説明させて頂きますので御相談下さい。
歯周病治療について
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歯周病はどんな病気ですか?
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磨き残しや歯石が原因で歯肉の炎症がおこり、悪化すると歯を支えている骨が溶けだし、動揺を生じます。動揺が激しくなると歯が抜けます。
歯周病が一度進行してしまうと回復が難しい病気のため、早期発見・早期治療が大変必要重要です。 -
歯周病は若い人でもかかりますか?
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一般的に中高年の方に発症することが多いですが、30代前後でも約80%の方が発症しています。早期発見・早期治療が大変重要ですので、若いうちから歯周病予防に努めましょう。
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歯周病の予防法は?
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歯の周辺に付着した汚れ(プラーク)を除去し、細菌を減らすことで歯周病を食い止めることができます。歯肉の内側に入り込んだ汚れはご自身で除去できないので、歯科医院にて清掃を行う必要があります。
御自身の普段の丁寧なケアと歯科医院でのメンテナンスで、歯周病を予防しましょう。 -
歯磨きの時、歯茎から出血します、治療が必要でしょうか?
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複数可能性がありますが、歯周病の可能性が高いと思われます。お早めにご来院下さい。
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歯がぐらつきます、元に戻りますか?
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歯の周りの組織の状態で変わってきます。ぐらついていると感じた時はなるべく早くご来院下さい。